「谷古茂盾争奪マスターズ競漕大会要項」について、要項中の競漕方法「レース2回の合計タイムで順位を決定する。」の解釈について内容の確認を頂戴いたしましたので、運用につき以下のとおりご説明させていただきます。
当協会の原則である1大会2レースの原則により2回漕ぐ権利を保障したものであり、1回目のレースタイムで充分と判断し、2回目を棄権すると申告したクルーについては1回目のタイムを2倍することとします。
例1)1回目(1,000m)に出漕し、タイムが充分だと判断し、2回目(1,000m)を棄権した場合
1回目のタイムを2倍したタイム(ハンデ控除後)を順位決定のタイムとする。
例2)1回目(1,000m)に出漕し、1大会2レースの原則に従い2回目(1,000m)も出漕した場合
1回目のタイムと2回目のタイムの合計(ハンデ控除後)を順位決定のタイムとする。
※2回目のタイムが1回目を下回ったとしても2回目のタイムとの合計とする。
例3)1回目(1,000m)に出漕し、体調・コースコンディション等の理由で2回目(1,000m)を棄権した場合
(1)1と同じく1回目のタイムを2倍したタイム(ハンデ控除後)を順位決定のタイムとする。
以上