平成25年9月17日
一般社団法人東京都ボート協会
理事長 檀 上 敏 夫
ボート関係者のみなさま。
本国体の運営につきまして各県から、ご支援いただき誠にありがとうございました。
「会期前開催・五日間開催・仮設会場」という変則運営や、首都東京都心部のため「駐車場が無い・食事が提供できない」等、参加者のみなさまにはご不便やご迷惑をおかけしたなかで、最終日のレースが中止という不測の事態を招いてしまい、この場をお借りいたしまして、深くお詫びいたします。
平成元年に当時の鈴木都知事が国体に手を挙げて以来、協会としては四半世紀にわたり、「都内開催」を東京都から厳命され、江戸川区さんとの固い絆を構築し本国体を運営させていただきました。
なお、国体体制を牽引してまいりました現執行部は、東京国体表彰式終了をもちまして勇退いたしました。
国体開催のために、東京都体育協会の役員も務めながら、専務理事、副会長、会長と歴任いたしました藤野洋(中大卒)は、常勤顧問に就任いたしました。
また、東京国体競技運営に奮闘いたしました、秋葉武志(外語卒)および引田周平(宮大卒)両副会長は顧問に就任いたしました。
東京国体以降東京五輪に向けた新体制といたしまして、当協会業務に永年関与してきた村田憲彦(日大卒)が会長に、日ボ職員や東ボ職員を歴任し業務に精通する草間雅子(共立卒)と、東京国体二位の実績を残しました強化本部長の池上勝也(中大卒)が副会長に就任し、継続する芳我孝雄(東経卒)との四人体制となりますので、引き続きまして、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
また、これに伴いまして管理本部長に渡辺世祐(東経卒)が、強化本部長に濱中康平(日体卒)が就任したことを申し添えます。