令和3年7月5日

一般社団法人東京都ボート協会

　　　　競技本部

2021年度東日本タイムトライアルの実施について

いつも弊協会の大会運営へのご理解とご協力、ありがとうございます。

さて先にお知らせしました様に、本年度は東京五輪の影響により、例年2日間で実施している東日本選手権競漕大会のための2000ｍコースが使用可能な日程が8月28日（土）の1日しか確保できないことから、その具体的実施方法を検討しておりました。

その結果、本年度は通常の予選から決勝までの勝ち抜き方式ではなく、タイムトライアル方式に変更して実施することと致します。

具体的には本日弊協会HP上に公表した要項をご覧いただきたいのですが、主要な事項は以下の様です：

• 実施種目：通常の東日本選手権競漕大会と同様です。
• レースの組合せ：エントリー数に応じて、弊協会「組合せ及びレーンの決め方について」における予選の手順に従ってレース数および使用レーンを設定し、抽選により各クルーの使用レーンを決定します。なおエントリーの状況によって各種目共2回のレースが実施可能な場合には、前記方法にて実施した1回目のレース結果から、タイムの上位クルーから３→４→２→５→１→６の順にレーンを割り当てて2回目のレースを実施します。（レース数と使用レーンは1回目に同じ）これはエントリー数が6以下でも同様とします。
• 表彰等：各レース結果は大会本部横の掲示板および弊協会HPに公表致しますが、表彰は実施しません。

その他、御承知の様に、現在コロナ感染が再び拡大の傾向を見せており、本大会予定日（8/28）における状況については予断を許さない状況です。またこの予定日の前後が五輪の期間と重なり、弊協会および御協力を頂いている団体等の業務への影響が生じていることから、これらを考慮の上、今後は以下の様に進めさせて頂きたいと存じます：

• 引き続きコロナ感染状況を注視しつつ、それを踏まえて8月13日（金）頃を目途に本大会実施の可否を最終的に判断致します。実施の場合の感染対策等については、改めて連絡致します。
• 大会要項にあります様に、本大会の出漕申し込みはメールに限定させて頂きます。また事務局は7/16（金）～31（土）は不在となり、この期間は電話での対応ができません。

以上述べました様に、本大会は多くの通常とは異なる条件下で進めていくこととなりますが、各位におかれてはご理解、御協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

以上

2021年東日本タイムトライアルについて

開催概要

組み合わせと結果